【2014年3月1日】「最先端メディアサイエンス研究を体験しよう」ツアー

      2020/06/06

昨年の「インタラクション2013」で開催した,「先端メディアサイエンス研究を体験しよう」ツアー,今年も開催します!!

2014年2月27から3月1日まで,3日間にわたり,インタラクション2014という,先端メディアサイエンス学科(FMS)に深く関係がある大きな学会が日本科学未来館(新交通ゆりかもめ「船の科学館駅」下車 徒歩約5分,「テレコムセンター駅」下車徒歩約4分)で開催されます.
http://www.interaction-ipsj.org/2014/index.html
(上記URLからYoutube Liveによる動画生中継も視聴できます.)

その最終日,3月1日(土)はなんと,すべてのプログラムが無料公開される予定です.その中でも,インタラクティブ発表(色々な最先端の研究を,研究者と対話しながら体験できる発表形式)は,FMSに興味のあるみなさんにとって刺激的でワクワクする経験になること請け合いです.

そこで,FMSに合格された方,あるいはFMSに興味のある方々を対象に,非公式の「最先端メディアサイエンス研究を体験しよう」ツアーを実施いたします!
(もちろん,FMSの現役生も参加大歓迎です!)

このツアーは,FMS学科の小松孝徳&宮下芳明&中村聡史がご案内いたします.ツアー終了後には,ツアー参加者での交流会(ただの雑談とも言う)も予定してますので,FMSに関して聞きたいこと,知りたいことなど,どんどん質問してください.

中村聡史&小松孝徳&宮下芳明

中村聡史&小松孝徳&宮下芳明

参加申し込みは必要ありません.参加希望者は,日本科学未来館1階の案内看板前に13時00分を目途にお集まりください.小松が「なんらか」の目印を持って立っております.

日本で本当に「先端」のメディアサイエンスの研究成果が集まる世界を,ぜひ体験しましょう!

なお,このツアーで体験できるFMS学科の教員&学生が関わる発表は,以下の9件です.これらはすべて3月1日に発表されます.

【一般公演発表】
[2014-03-01 09:30]
Ficon: 立体映像表示が可能なタンジブルデバイスの提案
高田 悠太(明治大),中林 隆介(明治大/DNP情報システム),福地 健太郎(明治大)

【インタラクティブ発表】
(C0-3) Ficon: 立体映像表示が可能なタンジブルデバイスの提案
高田 悠太(明治大),中林 隆介(明治大/DNP情報システム),福地 健太郎(明治大)

(C2-0) 自己表現欲求の動機づけへの応用: トランポリン運動を題材とした自分撮りシステムの事例
助台 良之(個人),大野 悠人,福地 健太郎(明治大)

(C2-1) クリップパイプ: ウインドウの見たままを流し続けるアプリケーション連携手法
大島 裕樹(明治大),宮下 芳明(明治大/JST)

(C2-2) Twinkrun: 受信信号強度に基づく実世界ゲーム
原 健太,川連 一将,尾高 陽太,高橋 岳士,渡邊 恵太(明治大),宮下 芳明(明治大/JST)

(C2-3) Arctanbler: 空中でも水平を得られる計量カップ
尾高 陽太,渡邊 恵太(明治大)

(C2-4) DepthSketch: 深度情報を利用した遠近感のあるスケッチシステム
名取 則行,福地 健太郎(明治大)

(C2-5) 「さわる」もやもやドローイング: オノマトペの印象をエフェクトとして反映する直観的描画ツールの提案
寺島 宏紀(信州大),小松 孝徳(明治大),松村 嘉之(信州大)

(C5-3) 日常空間に組み込んだHuman Computation環境によるクラウドソーシングタスク処理
品川 有輝(筑波大),森嶋 厚行(筑波大/JST),中村 聡史(明治大),寺田 努(神戸大/JST)

 - その他